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LINE Payカードとは?発行した方がお得!?メリット・デメリット解説

こんにちは。節約したお金をひたすら資産運用に回しているアトフジです。

QRコード決済による節約をいかに最大限にするかを考えていたら、LINE Payが相当にお得な事が分かりました。

本記事作成は2019年5月ですが、今現在でLINE Payは入れておいて損はないQRコード決済だと思っています。

今回はそんなLINE Payを最大限に活用するための必須アイテム「LINE Payカード」について紹介します。

LINE Payカードって何?

何のために発行するの?

発行した方がお得なの?

本記事は上記のような疑問にお答えします。

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LINE Payカードとは?何のために発行するの?

LINE Payは高還元率はもちろんですが、大型の還元キャンペーンがあったり、特に日々送られてくる「クーポン」がお得過ぎるので上手に活用すればかなりの節約効果を得る事が可能です!

そんなLINE Payを「より便利に」「より簡単に」使えるようになるアイテムが「LINE Payカード」です。

まずはLINE Payカードが何なのか、基本的な点を紹介します。

※もう知っているという方は飛ばしてください。

LINE Payカードって何?

LINE Pay カードは、コンビニやデパートといった実際の店舗で買い物する場合や、オンラインストアの支払いに使えるチャージ式プリペイドカードです。
現金をLINE Payカードにチャージ→店舗やオンラインストアで買い物
といったイメージですね。
基本情報

・年会費無料
・一人一枚だけ発行可能
・LINEアカウントがあれば誰でも発行可能
・利用によりLINEポイントが付与
・1P=1円で利用可能
・クレジットカードではない

LINE Payカードは何のために発行するの?

 
「何のために発行するの?」と聞かれれば、その答えは2つあります。
 
発行理由①
 
「LINE Payに現金をチャージするための一つの選択肢として発行する」
LINE Payを使う場合は、LINE Payにお金をチャージする必要があります。
 
LINE Payへのチャージ方法は全部で6つ。銀行口座と連携してチャージしたり、Famiポートを使ってチャージする事が可能です。
 
なので変な話、LINE Pay自体はLINE Payカードを発行したくても問題なく使う事がでるんですが「現金をチャージする」という点においては「LINE Payカード」を作った方が圧倒的に簡単で便利です。
 
発行理由②
 
「実店舗やオンラインストアでLINE Payを使うために発行する」
LINE PayはQRコード決済なので、基本的にQRコードを読み込めないオンラインストアや、QRコードに対応していない実店舗では使う事ができません。
 
そこで活躍するのがLINE Payカードです。LINE Payカードを作る事によってカード番号が発行されますが、その番号を使う事でオンラインストアでの決済が可能になります。また、LINE PayカードはJCBカードの一種なので、JCBカードが利用可能な実店舗であればQRコード対応・非対応に関わらずLINE Payを利用する事が可能となるのです。
 
LINE Payカードを作る事で、LINE Payの利用シーンが大幅に広がるという事ですね♪
 

LINE Payカードは2種類ある

LINE Payカードは「バーチカルカード」と「プラスチックカード」の2種類が存在します。

LINE Payカードを作ろうと思った場合に、まず疑問に思うのは「2種類のカードの違い」かと思います。

【2種類のカードの違い】

  形態 利用範囲
バーチカルカード バーチャル オンラインストア
プラスチックカード 実際のカード オンラインストアおよび実店舗
バーチカルカードはLINE Pay上で発行できるバーチャル(仮想)なJCBカードです。
バーチカルカードを発行するとカード番号が割り振られますが、その番号を使いJCBカードのオンライン加盟店で支払いをする事ができます。
 
ちなみにこのバーチカルカードは、決済機能のみでチャージ機能はありません。
 
一方でプラスチックカードは、バーチカルカードと同じカード番号のJCBカードです。
実際にカードが発行されますが、JCB加盟店での支払いはもちろん、LINE Payへの現金チャージ等が可能となります。
 
プラスチックカードを作る場合にはバーチカルカードもセットで発行する必要があります。
 
※バーチカルカードのみの発行も可能です。

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LINE Payカードは発行した方がお得なのか?

個人的には発行した方がかなりLINE Payを便利に使えるようになると思います。

発行する事によるメリット

最も大きなメリットは、LINE Payへのチャージが圧倒的に簡単になる点です。

LINE Payへのチャージ方法で最も手間がかからないのは「連携した銀行口座からチャージする」とう方法です。

銀行口座からチャージできれば特に不自由はありませんが、中には「銀行口座を連携したくない」とか「自分がメインで使っている銀行が連携できない」という問題を抱えている人もいますよね。

僕もその一人で、自分がメインで使っている銀行口座は残念ながらLINE Payへ連携ができませんでした。

そこでLINE Payカードの登場です。

LINE Payカードのプラスチックカードを発行すれば、手持ちの現金をコンビニレジでLINE Payへチャージする事ができたり、セブン銀行ATMで入金する事が可能となるのです。

これは、銀行口座連携できない人にとっては非常に大きなメリットだと思います。

そして、もう一つのメリットは、先述しましたがJCB加盟店であればオンラインストア・実店舗どちらでもLINE Payの支払いが可能となる点です。

JCB加盟店は、全世界で3000万店舗、日本で900万店舗あると言われているので、利用先には困らなくなります。

ただデメリットでもお伝えしますが、LINE Payカードでの支払いは若干還元率が悪くなる点は注意が必要です。

発行する事によるデメリット

プラスチックカードを作る事によってカードが1枚増えます。
「カードが多すぎていやだー」という方にはデメリットかと思います。
 
そしてもう一つは、QRコード決済時の還元率に比べて、LINE Payカード決済時の還元率が低い点が挙げられます。
 
【LINE Pay(QRコード) 還元率】
 
マイカラー 還元率
ホワイト 3.5%
レッド 3.8%
ブルー 4%
グリーン 5%

【LINE Pay(カード) 還元率】

マイカラー 還元率
ホワイト 0.5%
レッド 0.8%
ブルー 1%
グリーン 2%

上の表を比較すると分かりますが、実店舗やオンラインストアではLINE Payカードを使うよりも、クレジットカードを使った方が有利になる可能性が高いです。

LINE Payの還元率を決める「マイカラー」は先月の利用代金によって決定されます。

クレジットカードの還元率は基本的に1%が多いので、同等のレベルになるためにはマイカラーがブルーになる必要があります。

ブルーの条件は先月の利用額が5万円以上と割とハードのため、QRコードが使えない実店舗等ではクレジットカードの方が有利になる方が多いんじゃないかと思います。

とは言えマイカラーがホワイトになればプリペイドカードで還元率が2%となるので驚異的です。

これを機にLINE Payヘビーユーザーになってみるのもいいかもしれません笑

以上、LINE Payカードについて解説させていただきました。

 

色々と書きましたが、僕自身は、JCB加盟店での利用よりも、コンビニでの現金チャージが圧倒的に簡単になる点のメリットが大きく、LINE Payカード発行に至った感じです。

是非、ご参考になれば嬉しいです!