アトフジ
〇〇Payが沢山あってよく分からない。それぞれの違いは何なの?結局どのPayがお得なの?という疑問をお持ちの方へ、主要QRコード決済の比較データをまとめました!
PayPayやLINEpayなどpayと名のつくQRコード決済が乱立しており、正直それぞれの還元率とか利用方法を把握するのが面倒ではないでしょうか。
僕自身もPayPay第2弾キャンペーン中はとにかくPayPayを使っていましたが、第2弾キャンペーンが終わった後「どのQRコード決済がお得なんだ…」という状況だったので、今回徹底的に主要QRコード決済について調査を行いました。
本記事は、調査結果をまとめた記事です。2019年5月19日現在でのデータとなります。
是非、自分にあったQRコード決済選びの参考にしていただければと思います!
【PayPay】
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4つの主要QRコード決済について
今回、調査したQRコード決済は下記の4つです。
・PayPay
・LINEPay
・楽天Pay
・OrigamiPay
2019年5月現在、沢山の〇〇Payが登場していますが、上記4つのQRコード決済は「キャンペーン等の還元策で特にしのぎを削っている決済方法」です。
この記事を読んでいる方は、すでに何かしらのPayを使った事がある方、もしくはこれからQRコード決済デビューをしようと考えている方だと思いますが、まずは「PayPay・LINEPay・楽天Pay・Origami Pay」の4つの決済を把握していれば、お得なキャンペーンに乗っかれる可能性が高いです。
還元率の比較
まず一番きになる「還元率」の比較データを表にしてまとめました。
※実質と記入があるのは、Pay利用によるポイント付与+クレジットカードポイント1%です。
本記事執筆時(2019年5月19日現在)最も高い還元率は、楽天PayかLINEPayの還元率5%、2番目に高いのはPayPayの実質4%です。
ただし条件があります。
・楽天Payの条件
「楽天カード」で支払った場合に実質5%
・LINE Payの条件
先月の利用額が10万円以上で「グリーンバッチ」というランクになれば5%
・PayPayの条件
Yahoo!JAPANカードでチャージしたPayPay残高で支払うと実質4%
※PayPay残高3%+クレカP1%
表を見ると分かりますが、高い還元率を得るには様々な条件を満たす必要があります。
そこで今回、各条件を考慮した「QRコード決済利用のフローチャート」を作成しました。
下記フローチャートを辿れば、還元率のみに着目して自分に最も有利なQRコード決済を選ぶ事が可能です。
【QRコード決済利用のフローチャート】
楽天Pay→2019年7月1日まで
LINE Pay→2019年7月31日まで
Origami Pay→2019年5月31日まで
楽天カードを持っていれば実質5%の還元率で最もお得という結果になりました。
もし、楽天カードもYahoo!JAPANカードも持っていないという方は、LINE Payが還元率的には最もお得で、次いでPayPayとOrigamiPayが3%となります。
当然、各Payで利用できる店舗も異なるためどれか一つに絞るという話ではありません。
参考までに主要な利用先をリストアップしました。リストアップ先は独断と偏見で選びましたが、ほんの一握りに過ぎません。実際利用店舗はいずれのPayもかなりのペースで増加中なので公式HPやアプリで確認してみる事をオススメします。
【各Payの主要利用先】
公式HPへのリンクはこちら↓
※Origami Payは公式HP上で使えるお店のリストが無く、アプリ上で検索する事で確認できます。
ちなみに僕は、現在楽天カードで積立投資を行い楽天ポイントを貯めている最中なので、しばらくは優先的に楽天Payを利用します。
投資に興味ある方、やっている方は楽天Payが今は圧倒的にお得ですね。
LINE Payは「LINE Payカード」を発行すればJCB加盟店約3,000店で利用可能なので、利用先に不便しないのは間違いなくLINEPayと言えます!
還元方法のとポイントについての比較
次に還元方法と、ポイント付与のタイミング、有効期限をまとめました。
特徴的なのはOrigami Payです。
他のPayは自社のポイント付与という形で還元するのに対し、Origami Payは「現金値引き」なので、支払い時に2%もしくは3%値引きされた額を支払う事になります。
実際に支払う金額が少なく済むのはお得感がありますね。
付与されるタイミングも異なります。
PayPayは基本的に利用月の翌月20日頃に付与されます。20日一括で付与されるのではなく「順々に付与」されていきます。
LINE payは利用した店舗によって異なりますが、コンビニなどの実店舗で利用した場合は「翌日以降」で、ネット通販の利用では出荷時点で代金の引き落とし処理がされるため、実店舗に比べると数日から数週間ポイント付与が遅くなります。
楽天Payは、ポイントの種類によって付与のタイミングが異なりますが、クレジットカード利用によるポイントは「翌月10
以降」で、キャンペーン特典ポイントは8月31日頃までに付与予定となっています。
楽天Payは、一気に5%分のポイントがもらえる訳ではなのが少々分かりずらいですね…
ちなみに、各ポイント毎に有効期限が定められているため失効になる前に利用するよう注意してください!
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クレジットカードによる還元率の違い
QRコード決済を利用するにあたり、「銀行口座連携とか面倒だからクレジットカードで利用したい」と思う方がいると思います。そんな方のために、クレジットカードによる還元率の違いをまとめたので参考にしてみてください。
「QRコード決済利用のフローチャート」でも触れましたが、楽天カードを持っていれば楽天Pay、Yahoo!JAPANカード持っている人はPayPayがお得です。
他のクレジットカードを使いたい方は、OrigamiPayが最も還元率が高くなります。
一方でLINE Payはクレジットカードによる支払いができない点に注意が必要です。
支払方法の比較
QRコード決済で還元率の次に大事なのは、支払方法ではないでしょうか。
クレジットカード決済したい人はLINE Payが利用出来ないように、自分の希望するチャージ方法がないと、そもそも決済自体が出来ません。
そこで各Payでチャージ方法を表にまとめました。
もっともチャージ方法が多いのはLINEPayで6種類あります。
コンビニでもチャージ出来るため簡単です。
PayPayはYahoo!マネーを利用すればコンビニでチャージ可能です。
参考:超簡単!PayPay(ペイペイ)に現金をチャージする方法【裏技】
以上、主要4QRコード決済のサービス内容の比較でした。この4つのQRコード決済については、今後も大胆な還元策を打ち出す可能性が高いので、使えるようになっていて損はないかなと個人的には思います。