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2019年1月からe-Taxがより便利に!手続き方法や注意点まとめ【お役立ち情報】

こんにちは。アトフジです。

毎年2月16日〜3月16日は確定申告の時期。

みなさんはどのような気持ちで確定申告を迎えていますか?

Aさん

毎年確定申告の時期になると税務署混んでるから嫌だなぁ…

書類とか色々整えて提出しなきゃだから面倒だわ

Bさん

こんな気持ちになる方はお多いはずです。

僕も過去に一回だけ確定申告をしたことがありましたが、あまりの混み具合に「こんなの毎年やってられん」と思ったことを強く覚えています笑

そんな思いを持っている方へ朗報です!

アトフジ

2019年からe-Taxの手続きが便利になります。

条件を満たせば、自宅のパソコンからe-TAXで申告ができるようになりました!源泉徴収票が医療費控除などの書類の提出も不要。

パソコンだけでなくスマホでも申告できるんです!

ということで、本記事は2019年1月より「より便利になったe-TAX」の利用方法について紹介していきます。

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2019年1月から「より便利になったe-TAX」の利用方法について

なんと2019年1月から確定申告が自分のパソコンもしくはスマホで完結するようになったのです!

ゆっくりコーヒー飲みながら確定申告できるなんて、なんて優雅な申告時期でしょう笑

ということで早速方法を紹介します。

e-TAXの基本的な流れ

e-TAX自体知らないという方は、まずは基本的な流れを掴みましょう。

STEP1
「確定申告書等作成コーナーへアクセス

国税庁所得税申告HP

国税庁HP:所得税(確定申告書等作成コーナー)

◎税務署に行く手間がかかりません!

◎確定申告期間中は24時間いつでも利用できます!

◎ご不明点は電話で問い合わせできます!

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STEP2
申告書を作成

国税庁所得税e-TAX作成ページ

◎画面の案内にしたがって金額などを入力するだけで申告書の作成が出来ます!

◎途中でデータを保存して作業を中断することもできる!

◎一度行えば来年以降も「過去の申告書データ」を利用できます!

STEP3
申告書を提出
◎申告書の提出はe-TAX(データ送信)または郵送等で行えます!

【データ送信方法】

①マイナンバーカードを使って送信

 

②ID・パスワードで送信

【郵送】

印刷して郵送等で税務署へ提出

※プリンタのない方は、コンビニ等のプリントサービス(有料)を利用して印刷できます。

 

マイナンバーカード方式について

用意するものは2つです。

用意するもの

①マイナンバーカード

②ICカードリーダライタ

マイナンバー方式であればID・パスワード不要で申告書を作成できます!

アトフジ

ICカードリーダライタなんて持ってない!という方、ご安心ください。

ID・パスワード方式で申告可能です!

ID・パスワード方式

用意するもの

①ID(利用者識別番号)

②パスワード(暗証番号)

【IDとパスワードの発行方法】

税務署で職員と対面による本人確認を行なった後に発行されます。

 

希望の方は運転免許証などの本人確認書類をお持ちの上、お近くの税務署へ行ってください!

発行には10日前後かかります。←僕は今ここ

ちなみに、ID・パスワード方式はマイナンバー方式が普及するまでの暫定的な対応らしいです…

マイナンバーカード、まだ作っていない人が多いから国としても発行率を高めたいという狙いがあるのかもしれません。

ですが、かなり便利なのは事実。申告時期に行くのが気が重い方はぜひ試してみてください!

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利用時の注意点

申告時に本人確認書類の提出はもちろん、源泉徴収票や医療費等の領収書の提出自体も不要なe-TAXですが、1点だけ注意が必要です。

注意点

申告書の数字の根拠となる書類は5年間保管する

理由は、「申告数字と実際の数字が合っているか税務調査に入った場合に、確認資料として提出する必要があるから」と税務署の方がおっしゃっていました。

確定申告をしたものの「税務調査」によって、実際支払うべき税金よりも少なく申告していた事が明らかになると「過少申告加算税というペナルティーが科せらえるため注意が必要です。

 

過少申告をしてしまった場合

・税務調査前に自分で過ちに気づき修正申告

→ペナルティー無し

 

・税務調査通知を受け自分で修正申告

→本来の税額×5%(※1)

 

・税務調査により過少申告が分かった場合

→本来の税額×10%(※2)

 

※1:期限内申告もしくは50万を超えたら10%

※2:上記と同条件で15%

正しく申告することは大前提ですが、間違いは誰にでもあるものです。

自分で間違いに気がつき、修正申告をすればペナルティーは掛かりませんので、間違いが発覚した場合は速やかに対応しましょう!

ちなみに無申告課税はもっと重いペナルティーのため、申告は必ず行うようにしましょう。

 

以上、「便利になったe-Tax」についてのまとめでした。

※またお届けできる情報がありましたら、随時更新したと思います。