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イデコを勉強するのにオススメの本|FPが実際に参考にした本3選【初心者向け】

こんにちは。資産運用をこよなく愛するアトフジと申します。

今までに投資信託や株式投資、FX、不動産投資など資産運用に関する本は30冊以上は読んでいます。

そんな僕が今回は、今まで読んだ本の中からイデコを始めるにあたっておススメの本を3本ご紹介します。

読んだ方がいい本って、「イデコ」の本読んだらいいんじゃないの?

イデコ初心者さん

アトフジ

確かにそうですが、イデコはあくまで制度だから、イデコの本を読んだだけじゃ「運用」までは理解できません!

イデコ自体は制度なので一冊本を読めば大まかな仕組みは理解できます。

ただイデコで運用する場合には話は別。

運用に関するそるべしの本を読んでおかないと、実際に運用商品選びで苦労するし失敗する可能性も高いですから。

ということで早速紹介していきます。

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イデコを勉強するのにオススメの本|FPが実際に参考にした本3選

本記事では以下の観点からオススメの本を紹介します。

  • この3冊を読めばイデコの運用で失敗しない知識が身につく

具体的なコンテンツはこちら

  • イデコの全体像を掴むためのベストな本
  • 投資信託で運用するための分かりやすい入門本
  • 長期運用を前提とした商品の選び方がわかる本

1冊目:知識ゼロから始めるiDeCo(個人型確定拠出年金)の入門書

イデコに関する本自体そこまで多くはないです。

一応3冊読みましたが、その中で最も分かりやすく必要な情報を網羅しており、また著者の個性が少ない入門書がこちらです。

 

 

図解 知識ゼロからはじめるiDeCo(個人型確定拠出年金)の入門書

大江加代 著 定価:1,300円(税別)

オススメ理由

  • 他の本より図解があって分かりやすい
  • 必要な情報が網羅されており、将来的に困った時にも本書を読めば解決できる
  • 投資信託についても本書を読めば全体像はつかめる

2冊目:はじめての「投資信託」入門書

イデコで投資信託を購入予定の方は、最低限1冊は投資信託についての本を読むべきです。

そこでオススメなのが本書「はじめての投資信託入門書

控えめに言ってめちゃくちゃ分かりやすいです!

用語解説、仕組み、投信の選び方、買い方などをイラスト図解を使って分かりやすく解説してくれます。

基準価格、信託報酬、トータルリターンなど専門用語の解説から始まり、運用する上で大切な考えた方が詰まっている1冊です。

オススメ理由

  • 非常に分かりやすい
  • 投資信託についてバランスよく体系的に学べる
  • 投資信託に関する「正しい知識」が手に入る

3冊目:敗者のゲーム

こちらは少し「脱・初心者」向けの本です。

順番とすると1冊目・2冊目を読んだ後に、資産運用についてもう少し学びたいとう方にオススメできる本です。

なぜイデコを利用する方にオススメかというと、基本的にイデコは長期運用となる可能性が高いです。

したがって長期運用に適した「インデックス型の投資信託を選ぶ」事が失敗しない商品選びの軸となります。

本書では、そのインデックス型の投資信託で長期投資する事の合理性を具体的なデータを用いて証明してくれます。

まさに長期運用におけるバイブル的存在だと僕は思っています。

この本を読む事で資産運用に対する「ブレない自分」が手に入ると思います。

敗者のゲーム〈原著第6版〉

チャールス・エリス 著 定価:1,700円(税別)

オススメ理由

  • インデック運用とアクティブ運用についての理解が深まる
  • 長期投資ではインデックス運用が合理的であることを理解できる
  • 資産運用に対する自分自身のブレない軸が手に入る

以上、イデコを始める際にFPがオススメする本の3選でした!

難しく考えるよりも、まずは一冊どれでもいいので読んでみる事をオススメします。

資産運用はまず「第一歩」を踏み出す事が一つの大事なポイントです。

僕自身、しっかり勉強しなきゃと思って中々一歩前に踏み出せなかった記憶があり、「もっと早くやっていればよかった」と思う事ばかりでた。

これはどの分野にも言える事ですが、事前にしっかり勉強して物事に向かうよりも、物事に向き合いながら必要な情報を勉強する方が圧倒的に吸収率・成長率は高いですからね!

ぜひ、本記事で紹介した1冊を手にとって資産運用の世界へ一歩踏み出していただければ嬉しいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。